大相撲は千秋楽
今日の結び前の一番、貴景勝vs照ノ富士の取組について、昨日の夜はあれやこれやと考えていました。
ちなみに、みなさんご存知でしょうが、昨日の終わった時点で照ノ富士が11勝3敗でトップ。
4敗で、これを追うのが、貴景勝、高安、碧山の3力士。
で、今日の取り組みが発表されたのですが、高安vs碧山、貴景勝vs照ノ富士ということになりました。
これ、困るのが、高安と碧山の対決で、必ず4敗力士が残ること。
で、もし貴景勝が勝ったら優勝決定戦になるのですが、それが3人で行われる巴戦になってしまうということです。
照ノ富士は膝が悪いので、巴戦なんか、とんでもありません。
貴景勝だって、脚に関しては色々不安があります。
ということで、貴景勝の応援をしてしまうぼくでも、照ノ富士が勝って、素直に12勝で優勝してほしいと思いました。
昨日の夜は、照ノ富士が勝つようにとお祈りをして寝たのです。
ま、結果、お祈りが効いたのか、照ノ富士が貴景勝を下して優勝。そして大関再昇進。
めでたいです。
しかし、ほんとに今場所は疲れる場所でした。
しょうもない世の中になりました
はだいろはベージュに
今場所の疲れを引きずったまま新聞を広げると、ファミマのプライベートブランドの女性用下着で、色の表示に「はだいろ」というのがあって、これが不適切だということで回収されることになったらしいです。
肌の色は、人種や個人によって異なる可能性があるのに「肌色」という言い方は不適切なんですって。
「不適切」ってどういう意味かと推測するに「人種差別的」だということなんでしょかね。
ただ「肌色」って日本における色の名称なんで、そこに何らか「差別的」な意図はありませんし、なんせ島国で、江戸時代は鎖国なんてことをしてましたから、庶民は人種的な肌の色の違いについて、何らか思うところは無かったんだと思うのですが。
これがね、また、どうもスッキリしないのが、「不適切」というだけで「差別」という言葉は使われてないのです。
このあたりがイヤらしいです。
「差別的」だとは思ってないのだけど、なんか人によって肌の色は違うから、一律に「肌色」てのはどうなんでしょうか?という遠回しな忖度みたいな匂いがします。
「忖度」なんです。
「忖度」にマイナスの意味は無いように思うのですが、一時期「忖度」に悪いニュアンスつけてましたね。
ま、それはどうでもいいです。
ぼくが感じるのは、こういう行動に「無責任」さと「評論家」的な、逃げ腰根性が底に存在している、みたいな。
「はだいろ」は「ベージュ」と書けば、文句は無いでしょうから、全部回収して、タグを「ベージュ」と付け直すそうです。
これはつまらない話です。じゃあ書くなよって自分でツッコミ
安住が、また変なことを偉そうに口走り、枝野さんがやんわりと否定してましたね。
人事がちゃんとできないのは、党内の権力の構造のせいなんでしょう。
安住のことはどうでもいいですけども、
枝野さん、前に「ゼロコロナ」って言いましたね。
あれ、具体的にどうやったら実現できるのか説明が聞きたい、なんて意地悪なことをぼくは言いません。
なんか、カッコ良さそうだし、自民党と違いが出せそうなので、言ってみただけなのでしょうから、そっとしてあげましょう。
それから、コロナ対策に伴う補償をちゃんとたくさん出せと言いながら、国債の発行に反対しました。やはり増税しようという主張なんでしょうか、なんて意地の悪いことも言いません。
今度は、「原発ゼロ」って言い出しました。
ガソリンで走る車を、そのうち発売させないようにして電気自動車ばっかりにするんだという世間の風潮に対して、反対と叫んでませんから、やはり電気自動車押しなんでしょうね、きっと。それで原発をゼロにするのは、火力発電推進ということなのでしょうか?
それとも低周波が発生するから人家の近くには作れなさそうな風力発電を、日本中に作りまくるのでしょうか。
あ、きっと太陽光発電押しなんだ。
菅直人も、そこら中の空き地や畑などに太陽光発電パネルを置かせまくって、電気を売れと言ってましたね。売れなくなって困る人が出てきましたけど。
いや、これも、そんな意地の悪いことをいうつもりはありません。
効率のいい太陽光発電システムの開発改良に国の予算をふんだんに付けろということかな?
それは良いかもしれません。
元に戻ります
あの人、寿命短そうなので、さっさと上に行って活躍した方がいいような気がします。
来場所のことはわからないって北の富士は言ってましたけども。
今まで知りませんでしたが、照ノ富士は、当初、間垣部屋に入ったんですってね。
あの2代目の若乃花が、初代の若乃花の娘と離婚した後、二子山部屋を出て開いた部屋。
親方の体が悪くなり、部屋が無くなったのです。
間垣親方は、当時存在した貴乃花グループに属してましたから、部屋が無くなると弟子たちはグループの他の部屋に入りそうなものですが、伊勢ヶ濱部屋に引き取られたのですね。
今の師匠が良かったですね。
今、伊勢ヶ濱部屋はいい感じです。