「Elementary, my dear Watson. (初歩的なことだよ、ワトソン君)」
ワトソンと言えば、シャーロック・ホームズ。上記のセリフもホームズのセリフです。
このセリフの冒頭の「エレメンタリー」てのがタイトル。
と言うことで、「エレメンタリー」てのはシャーロック・ホームズのシリーズです。
ただ、ホームズは薬物依存症の治療のために、ロンドンからニューヨークの施設に移動しています。
で、この治療院を退院直前に脱走します。いずれにせよ、脱走しても退院ということで、娑婆に戻ったホームズには予定どおり薬物依存症のリハビリを手伝う付き添い人が付きます。この付き添い人の名前は、ジョーン・ワトソン。女性です。
女性のワトソン君。ルーシー・リューが演じてます。
ぼくはルーシー・リューの出た映画をいくつか観ていますが、彼女きれいだと思ったのは、これが初めてです。歳とって、なんかいい味になってきたのでしょうか。ま、今まで変な役が多かったしね。
そういうことで、付き添い人のワトソンは、ホームズの行くところへ一緒について歩く必要があり、ニューヨークでも探偵を始めたホームズの捜査活動にもついて歩きます。付き添い人だけど探偵助手。
ちなみに、ワトソンは元々は外科医でした。ただ、自分の手術の失敗で患者を死なせてしまい、彼女は医者を辞めてしまいました。という設定。だから、やはりワトソンは医者なのでした。
デビッド・カッパーフィールドの演じたホームズも、舞台が現代のロンドンで、演じている人もクセが強いし変わったシリーズでしたが、この「エレメンタリー」のホームズも変な人です。
基本的にホームズは、原作においても変な人で、映画のロバート・ダウニーJrの演じるホームズも変な人。
ぼくはまだシーズン1のエピソード1しか見てません。
これシーズン7まであるんです。
はい、例によってアマゾンのPrime Videoです。
映画じゃなくてテレビドラマを見たいなと思って探して見つけました。
シーズン7まで作ったということは、人気があるということです。でないと、こんなに作りませんから。
それに、ホームズものは安定して面白いです。
今からじわじわと時間かけてみていくつもりです。
最近、テレビ番組が、全くダメダメなので、もうこういうのに手を出さないと。