今日いい天気で気分がいいです。
ところで、街の中をこんな荷物を積んだダンプカーが走っています。
荷物は雪です。
どけた雪は、置けるところにかためて積み上げました。
一度山にした雪は、なかなか融けません。
ダンプと、そこに雪を乗せることができる重機をオペレーターごと都合がつけられるところは、上の写真のようにダンプに雪を積んで捨ててもらいます。
捨て場所は、市が指定した場所で、空き地があって、ダンプが入れるスロープがあって、雪が降ろせて積んだ雪を重機で川に捨てられる場所、要するに河原です。
雪の台地が出来上がっているのです。
ダンプが、この地点に道から入るポイントには、交通整理の係員が立っていて、ダンプが安全に出入りできるようにしています。
ついでに、この写真を撮ったぼくが、道を横断しようと突っ立っていると、車の通行を止めてくれたりもしてくれます。
雪の台地の上には重機が乗っていて、下を平にしたりしています。
雪捨て場を離れると、土手の上はこんな感じ。
雪捨て場ではない河原。
街中は、こんな雪の山が、まだ残っています。
最近は、重機はあるけど、熟練のオペレーターがいないという、どこかの病院で聞くような状況らしいです。
若い人が、あんまり現場仕事をしなくなったので、現場に年寄りが多くなり、その年寄りたちが引退してしまうと熟練オペレーターが減ってしまうということだそうです。
雪の始末をしている間はコロナを忘れています。そうやって少しずつ春になっていくのです。