70代の真実

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ニトリのビーズクッションにビーズを追加した日

ニトリのビーズクッションをご存知でしょうか。

大きめのクッションの中に、発泡スチロール的なごく小さな、粉の洗濯洗剤ほどの大きさの粒(ビーズ)が詰められています。

体をクッションにもたれかけたり腰を下ろしたりすると、その細かなビーズが体に沿って動き、もう姿勢を変えるつもりが無くなるものです。

 

大変結構なのですが、このビーズクッション使っているうちに中のビーズが潰れて、全体の体積が減ってきます。

当然、快適さは減少するのです。

 

ということで、ニトリにはビーズクッション用の追加ビーズが売られているのです。

はい、今日買ってきました。

ぼくのクッション用に2袋、家内の用に2袋、計4袋。一袋740円なので2960円と消費税ですね。

 

どうやって追加詰めをするのか、ちょっと不安でもありましたが、これ結構よく工夫してありました。

ビーズクッションは本体をカバーに入れて使っています。

カバーを外して白い本体の表面を探っていくと10センチほどのジッパーが見つかります。そのジッパーを開けて、探ってみると中にもう一つジッパーが隠れていました。6、7センチほどの長さです。

こうして2つ目のジッパーを開けるといよいよ極小ビーズの部屋です。

 

追加ビーズは、白い不織布の立方体の袋に入っています。商品名や説明の書かれた厚紙がこの袋を包み、その外側をビニールのようなフィルムが覆っています。

フィルムを剥いで、中の厚紙を適当な大きさに千切り、クルクルと円錐形に丸めてテープで止めて、先程のクッションのジッパーを開けたところに突っ込みます。

で、ビーズの入った立方体状の袋の角のところを注意深く探っていくと、手がズブっと入り込む穴があります。手を突っ込んで探ると象の鼻状の筒が織り込まれています。その筒を摘んで引きずり出します。

そのゾウの鼻の先端をハサミで切って、先程クッションの穴に差し込んだ円錐状の厚紙の筒の穴に差し込むのです。

 

普通なら、これでビーズがサラサラと流れてクッションの中に入っていくと思うでしょ。

ところが、小さな軽い発泡スティロール的なビーズは、静電気その他の影響で、時に重力に逆らったりするのです。

 

説明書きには二人以上でやってくれと書かれています。

確かにこれ一人でやるのは危険です。

夫婦二人掛かりで取り組みましたが、4袋を投入していくのは結構疲れました。

もしかすると、もう一袋ずつ入れれるというか、入れた方が良さそうな気がしましたが、まあビーズを追加したクッションは、それなりに快適です。

これにグッタリと体を預けてリラックスしましょうか。

 

 

ところで、テレビに、奥さん以外の女性と多目的トイレでセックスをして1万円札を渡していた男が、昨日謝罪会見をしたのが映ってましたけども、あれ、なんで謝罪するのでしょうか。

ぼくらには関係ないので、どうしても謝罪したいのなら、奥さんと、多目的トイレを清掃する人と、相手の女性たちにだけ謝罪すれば良いから会見までしなくても良いのに。

 

そんなことより、ドコモの新プラン安いですね。これに合わせて他の会社も値下げしていくんでしょうね。

新型コロナ用のワクチンは全額国が負担してくれるし、これでNHKを脅して受信料を下げさせれば、良い感じなので、さっさと解散して総選挙ってことも。