風景を見たときに心の中にわきおこる気持ちあるいはフィーリングというものを残そうと思ってシャッターを押すのですが、その感じというものは果たして写真の中にこもっているのかということは、やはり疑問なのです。
気がつくと、何かしょうもない風景が写っているだけのような気がします。
その場所に身を置くことが、あっての、その感じなんでしょう。
ここんところ雨が続くので、カメラを持ち出さずiPhoneで写真撮っていますが、こういうのも気楽で良いような。
今日の福井は大雨注意報がでているにも関わらずの雨をこらえる曇り空。
歩いていると、あれ、こんなところに中洲があったっけと新しい発見があったような気がするのですが、そんなのは前からに決まっているんです。
再び図書館に
暑い日に、庭に面した掃き出し窓を開けて、畳の上で寝転がっていると、庭に出た家内が、ゴソゴソと何かを動かして「うわっ」とか小さな声で驚いているのが聞こえます。
平和で穏やかな日々ですねえ。
今年はセミの羽化やらなんやら自然の営みに感動しているのですが、思いついたものを調べたくなり、家内は今日も図書館に行きたいと言っています。
散歩から帰って、シャワー後のほてりもおさまったので、そろそろ外出することにしましょう。