70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

豪雨と散歩と「マルドゥック・アノニマス5」

隣の建物の雨樋に壊れたところがあるせいで雨音が激しく聞こえるのですが、今朝は雨樋のせいじゃなく雨自体が強いので、豪雨を実感できるのです。

隣の岐阜県もひどいことになっていて、これは続くのかもしれないので、そのうち日本中やられてしまうのでしょうか。

まあ、これで県をまたぐ移動が減るから新型コロナの再びの拡がりはしばらく止まるでしょうね。

災害地へのボランティアもコロナの影響で遠慮していただくことになりそうなのも仕方ないですか。

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ところで、何巻にもわたる超長編小説は、4巻目を読んでから何ヶ月も経って5巻目を読むと、登場人物をきちんと思い出せず大変です。

マルドゥック・アノニマス 5 (ハヤカワ文庫JA)
 

この「マルドゥック・アノニマス5」も、4を読んでから何ヶ月も経っているのです。

 

これ、手術によって特殊能力を与えられた変なのがたくさん登場してきて、それぞれが自分たちのグループを形成していて、対立している状況なんで、登場人物がやたら多いのです。

まあ、ヤクザやギャング映画の設定を、より複雑にした状況なんです。

それらをハンターという「共感、シンパシー」をスペックとする男が統一して、やがて市長を目指してシティーを把握してしまおうという方向で野望を燃やすのです。

それを主人公のバロットという女の子が、ウフコックという特別なネズミと、その他の仲間たちと力を合わせて阻止するという話なのです。

 

現在進行形の小説で、読者は新しい巻が出てくるまで、ひたすら待つのです。

4までは、すごく面白かったのですが、さすがにここまで時間があくと、さっきも言いましたように、登場人物の名前がピンと来なくなってしまいます。加えて、5は過去に行ったり今に戻ったりでちょっとトリッキーな書き方で、過去はいいから今を語ってよとジリジリしてしまい、素直に面白くて没頭するという巻ではありませんでした。

 

前の巻にも戻って、復習しながら6を待つしかありません。

半年ほど待てば6が出るのでしょうか。

 



と、スーパーの駐車場で家内を待ちながら、ブログをiPhoneで書いていたら、雨があがりました。

散歩に出なきゃ。

 

お、久々に宮迫を見ました。串カツ屋のポスターです。

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用水も水嵩が上がっていますね。
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鴨も大変です。