良い天気なのです。グズグズしてると暑くなりそうな。6月23日の午前中。
今頃、ときどき見かけるこの輪っか。
夏越の祓(なごしのはらえ)の茅の輪(ちのわ)です。茅の輪くぐり。
お札をよく見ると、蘇民将来。
貧しい蘇民将来が、旅の途中に宿を求めて訪れたスサノオノミコトを喜んでもてなし、その恩返しとして「疫病を逃れるために、茅の輪を腰につけなさい」との教えを授かり、難を逃れたとされています。
その腰の茅の輪を大きくして、お浄めとしてくぐるようになったとのこと。
神社で行事として今頃行われますが、これを家の入り口に設置するところも、多くは無いけど、見かけます。
今日は、目的もなしに歩いてましたが、
北ノ庄の商店街まで来たら、ああそうだ柴田神社にでも寄ろうか。
商店街の通りに向かって鳥居。
奥に柴田神社の入り口があり、ここにも鳥居。
左に少し離れて立っているのがお市の方、右側の3人は娘たち。左から茶々、江(ごう)、初。
福井に住んでいて、頼りない話なのですが、正直、ぼくはこの柴田勝家の城の位置が、イマイチ自信ありません。
柴田神社というのだから、ここに城があったのだと思いますが、城と言っても広いですから、天守閣の位置を調べようと思っていますが、怠けて調べられておりません。
今の福井城址は江戸時代に徳川家康の息子、結城秀康が築いたわけですが、全く更のところに築いたのか、あるいは柴田勝家の作った城跡に築いたのか。この神社に城の石組みなどが残っていますが、城の端っこという可能性もあるし、勉強不足で申し訳ありません。
そのうち、ちゃんと調べますので許しくて下さい。
ご存知の方、コメント頂ければ助かります。