70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

夏越の祓(なごしのはらえ)と柴田神社をめぐる徘徊

f:id:edwalk:20200623194250j:image

良い天気なのです。グズグズしてると暑くなりそうな。6月23日の午前中。

 

今頃、ときどき見かけるこの輪っか。

f:id:edwalk:20200623194404j:image

夏越の祓(なごしのはらえ)の茅の輪(ちのわ)です。茅の輪くぐり。

f:id:edwalk:20200623194421j:image

お札をよく見ると、蘇民将来

貧しい蘇民将来が、旅の途中に宿を求めて訪れたスサノオノミコトを喜んでもてなし、その恩返しとして「疫病を逃れるために、茅の輪を腰につけなさい」との教えを授かり、難を逃れたとされています。

その腰の茅の輪を大きくして、お浄めとしてくぐるようになったとのこと。

神社で行事として今頃行われますが、これを家の入り口に設置するところも、多くは無いけど、見かけます。

 

 

今日は、目的もなしに歩いてましたが、

f:id:edwalk:20200623195853j:image

北ノ庄の商店街まで来たら、ああそうだ柴田神社にでも寄ろうか。

商店街の通りに向かって鳥居。

f:id:edwalk:20200623200131j:image

奥に柴田神社の入り口があり、ここにも鳥居。
f:id:edwalk:20200623200127j:image
f:id:edwalk:20200623200135j:image
f:id:edwalk:20200623200138j:image

左に少し離れて立っているのがお市の方、右側の3人は娘たち。左から茶々、江(ごう)、初。
f:id:edwalk:20200623200123j:image
f:id:edwalk:20200623200116j:image
f:id:edwalk:20200623200148j:image
f:id:edwalk:20200623200141j:image
f:id:edwalk:20200623200145j:image
f:id:edwalk:20200623200120j:image
f:id:edwalk:20200623200112j:image

 

福井に住んでいて、頼りない話なのですが、正直、ぼくはこの柴田勝家の城の位置が、イマイチ自信ありません。

柴田神社というのだから、ここに城があったのだと思いますが、城と言っても広いですから、天守閣の位置を調べようと思っていますが、怠けて調べられておりません。

今の福井城址は江戸時代に徳川家康の息子、結城秀康が築いたわけですが、全く更のところに築いたのか、あるいは柴田勝家の作った城跡に築いたのか。この神社に城の石組みなどが残っていますが、城の端っこという可能性もあるし、勉強不足で申し訳ありません。

そのうち、ちゃんと調べますので許しくて下さい。

ご存知の方、コメント頂ければ助かります。

 

 

f:id:edwalk:20200623201617j:image