「ウォーター・プルーフ」って、ぼくが中学生の頃くらいに、腕時計で使った言葉で、「防水」って感じですね。
この映画は「デス・プルーフ」。だから、「防死」って感じ。
スタントマンのマイクの車は、大事故になっても運転者が死ぬことが無いように補強されまくってます。だから、デス・プルーフ。
これグラインドハウス。
ロバート・ロドリゲスの「プラネット・テラー」と二本立て。他、変な予告編付き。「マチェーテ」の予告編もね。
スタントマン・マイクは、自分の車でわざと大事故を起こし、相手を殺すのが好きです。
狙うのは、可愛い女の子のグループ。
この映画では、2組狙います。
最初は、「プラネット・テラー」の舞台となった町。だって病院の女医さんが同じ人だし、彼女のお父さんの保安官も同じ人ですもん。
2組目の姉ちゃんたちは、そんなに簡単じゃありません。
このグループの中に、ゾーイというスタントウーマンが入ってます。運動神経抜群。この人、今気がついたんだけど、北陽のアブちゃんに似てますね。
ま、どうでもいいことですが。
この映画、内容覚えていて、他の映画を観終わった後、半分だけ観るなんてのがいけます。
獲物が2組いますから、途中で休めるんです。
女の子たち、どうでも良いことをペチェクチャペチャクチャお喋りします。
なんか、そういうどうでも良いところがけっこう面白いんです。