今朝も寝床の中で、家内がテレビをつけにきてくれるのを待って、寝そべりながらNHK俳句を見てました。
教育放送の「NHK俳句」は、週ごとに司会者と担当する先生が違うという体制です。
第1週、第2週、第3週とそれぞれ司会者と先生が異なり、応募してきた句から9句選んで、その感想などを言って、その中からさらに3句選ぶという具合です。
最後の週は、タレントが6名だっけ8名だっけ出てきて、先生の指導を受けながら初心者が俳句をよむという俳句サクサクという企画になってます。
先生ごとに考え方というかしたい事が、ずいぶん違うんだなというのが、初心者まで行ってないぼくの感想。
夏井いつき先生の本を読んだだけのぼくは、俳句なんて全然知らないんだから。
この番組見て、人によってだいぶ違うんだ、みんな好きなようにやっているんだというのが驚きです。
年度が変わって、出演者もガラリと変わって、今月は新しい先生方が、先月までの人たちと、また違う切り口を見せてくれています。
今日の司会は武井壮。
この人すごいですね、真面目で一生懸命。当初、俳句サクサクの生徒だったんだけど、今年度は司会。
で、先生は対馬康子。
心をよむ俳句。
新鮮です。
今日初めて金子兜太の名前の読み方を知りました。
俳句の五段飛ばしって提案ありました。
面白いです。