自分だったらどうするか、なんて時々想像することがあります。
新型コロナウイルス対策は、政治家や厚労省の役人は事務官ですから対応の仕方なんか想像もできないでしょう。
専門家に相談するんでしょ。結局、専門家の言うとおりするしかか無いのですから。
もし、失敗するなら、その専門家の考えが拙かったってことです。
専門家もたくさんいるし、それぞれ意見も違うだろうし、
特定の人を新たに選ぶと、なぜその人なのか理由が必要ですし、
どの人を信用すれば良いのか、すごく難しいです。
がんがん煽るように意見を述べ、自信満々で他を批判するのはとても簡単ですが、
いろんな人の中で、どの人を信用するのか、実績、現在のポジション、言っている内容、人柄等を勘案するのですが、良さそうな人でも突き詰めていくと底に無責任なものがあったりしますし、
人を選んで、信用するのは、ものすごい決断です。
その人を信用して失敗したら、それはそういう人を相談者に選んだ者の責任だし、
そういう者を担当にした上の者の責任ですし、
役所の中の、そういう人の組織体系を認めた大臣の責任ですし、総括する総理大臣の責任なのは当然です。
だから昔からなんかあると1番上の者が責任を取ってきました。
人間の能力を超えてしまっているのですが、必要な時に誰かが責任を持って、エイヤと決断しなくちゃならないんです。
運否天賦。
そういう決断をする時の人というのは、潔くてなかなか良いです。
批判はすべきですが、ゲスにならないように気をつけなきゃ。
ネットは、ダークサイドに落ちていく誘惑かな。