昨日、12月15日は福井市長選の投票日でした。
東京から46歳の、福井市出身、東大卒の人が、警察官僚を辞めて帰ってきて立候補してました。
結果は7千票ほどの差で、現職が4選を果たしたのですが、投票率は37%。低いですね。
まあ、市役所関係はみなさん興味が薄い。
これで市会議員選なんかだと、完全に他人の就職活動って感じがしますから。
さすがに市長だと、そこまで思いませんが、やはり権限の制限ありますから投票率が低いのでしょうか。
我が家は、2、3年前の豪雪の時の除雪車の手配の悪さが忘れられず、「くっそう、市長取っ替えちゃる」と執念深く思ってました。
せっかく新人が立候補したので、この東大卒、元官僚の若いのに投票しました。
結果は残念でしたが、ぽっと出の若いのが、夏に福井に帰ってきたばかりなのに現職にここまで肉薄したのは、やはり現職の市政に対する不満が原因なのでしょう。
しかし、市長クラスになると、除雪車の手配ぐらいで政治に対する批判ということにつながるのですね。
まあ、ぼくの人間の小ささを許して下さい。
ところで、他人のことをとやかく言ってすいませんが、この新人候補、せっかくの官僚という立場を捨てて、市長選に打って出たのは何故なのか、昨夜開票速報を見た後、ずっと気になっています。
46歳。
落選してしまうと、惜しいですね。
まあ、勝手に、市長になって再選されたりして50代になったら、参議院にどうですかなんて地元の自民党に担がれて・・・・・・なんて胸算用もあったのか、なんてね。
今回落ちても、次回出て当選すれば、十分間に合う年齢ですなあ。
夫婦で勝手な想像を披露しあって遊んでいます。
他人の人生で遊ぶなよ。
すんません。
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