さっきから伊集院静の「ミチクサ先生」てのを読んでいます。
これ日経新聞に現在連載中で、その42回からを続けて読んでいるのです。
夏目漱石のことを書いた小説のようです。42回からの6回分と今日の分、正岡子規と蕎麦屋に入るところを読みました。
ああ、文章というのは、こんなふうに平明に書いていくものなんだと、改めて気が付きました。
グジャグジャはダメだし、あんまりぶっきらぼうなのもダメ。読む人がすんなり、楽にわかるように書かなければと、今更ながらわかりました。
解っても、ちゃんと書けないんです。それが残念。