70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

歯が無くなった場合の対処方法について。あなたならどうする。

昨夜、久々にブラタモリ見た後、Eテレ

歯が無くなった時の考え方みたいなのをやっていたのです。

 

歯がダメになって抜いた後のことですね。

歯根も抜いちゃった後。

 

ぼくは右下の奥歯連続3本と、右上の奥から2本目(一番奥は親知らずなので、本当は一番奥の歯)がありません。

現在、とりあえず部分入れ歯いれてます。

 

下の入れ歯は、この前この記事で書いたような状況です。

 

この下の入れ歯を引っ掛けている右下の4番目の歯は、人工物で根元の歯根の残りが小さいので、ちょっとヤバかったのですが、水曜日に取れてしまいました。

今度とれたらインプラントと言われてましたが、残った歯根を出来るだけ深く掘り直して、上に乗せる人工物の根っこを少し長くして、もう一度とらいすることになりました。

命拾いしたようで、嬉しかったのです。

 

歯が無くなったときの対処  Eテレ

さあ、そのような状態なので、昨日のEテレの番組は興味深かったのでした。

 

歯が一二本なくなった場合の対処としては、

 

  1. 入れ歯
  2. ブリッジ
  3. インプラント
  4. (特別)自歯移植

 

の4通り、4は特別なので、通常3通り。

 

1、2は穏やかな方法です。怖くないですね。

 

1の入れ歯は、引っ掛ける場所(歯)が必要なのと、この引っ掛けている歯に負担が掛かり、そこが傷んでくる。でも、毎日取り外せるから清潔に洗えるし、周りの歯も磨きやすい。

しかし、現在、右上の一本の入れ歯を装着する時、けっこう神経使うので、こういうのもっと歳とったら難しくなりそう。はっきり言ってボケたら無理だと思う。

 

2のブリッジは、抜けた歯の両脇の歯を少し削り、橋を渡すようにして、欠落した歯の空間に歯の代わりの橋を設置する。

これは、やはり両側の歯に負担がかかるけど、一度付けるともう外さないのでボケても大丈夫。

だけど、何ともない歯を削るのに抵抗あるし、昔やったことあるけど、橋の下部分に汚れが溜まるので気持ちが悪いのが嫌。

 

3のインプラントは、自由診療になるので費用が高いのと、根元は金属のネジを顎の骨にねじ込むので怖い。それに歯の形が下に向かってすぼまっており、根元の歯の隙間が出来、そこに汚れが溜まると歯周病につながり、そうなるとせっかく設置した根元がぐらつく可能性があるから、メンテナンスを定期的に続ける必要がある。

 

 

ということで、弱虫の僕はなんとか入れ歯にしがみついているのです。

 

自歯移植

そして、昨日初めて知ったのが、自歯移植。4番目の方法。

親知らずなど移植して使うことが可能な健康な歯がある場合、それを抜いて、欠落している歯の場所に移植する方法。

これ、体験者二人出してきて感想を言わせているんだけど、なんか良さそうなかんじ。

でも、やってくれる医者が限られるんでしょうね。

それに条件に合う要らない歯が無いと無理だし。

それに一回抜くと、神経も切れているので、その歯は死んだ歯。そいつを移植しても、死んだ歯は死んだ歯。化膿してくるかのうせいもあります。

しかし、なんかいい感じ。

ぼくは親知らずが多くて、左上の一番奥も親知らず。これ健康な歯だと思うしそこそこ大きい。使えるかもしれません。

しかし、手術現場を少し映してたですが、グロい。怖い。

 

ぼくは先延ばし

いずれ、右上の一本は入れ歯以外の方法考えなければならず、今のところブリッジかなと思っているのですが、さあどうしよう。

 

右下の歯たちは、とりあえず入れ歯状態が延長できそうですが、こんど付け直す入れ歯を引っ掛けるための歯が、やはり長くもたないと、インプラント方向になるんだろうなあ。

 

 

秋の景色かな

f:id:edwalk:20190908151944j:image

ひどく暑いけど、写真で見ると、こういうの夏の景色じゃなくて、秋の景色かな。

 

秋草や 無い歯の気配 惜しむなり