吉本芸人のYouTube
オリエンタルラジオの顔の大きな中田敦彦が、youtubeしていると、どこかのニュースサイトで見たんです。
なんか、いろんなことを皆さんにわかりやすく解説する動画だと書いてあります。
面白そうじゃない。
と言うことで、見てみました。
ぼくが見たのはブロックチェーンについての解説。
ついでに、他の吉本芸人のyoutubeも見ました。
具体的には、相方が絵本描いたり講演したりで、1人になったカジサックです。
こっちは芸能ネタで、他の吉本の芸人も出てきます。
あっさり言えば、二つとも、ある水準を超えています。
やはり、一人でやってるのと違って、ちゃんとスタッフいるみたいだし、人に見せるのはプロですもん。
中田敦彦の方は、チャネル登録しました。
動画をYouTubeから引っ張ろうかと思いましたが、吉本だから権利関係うるさいかも知れないので、タイトルで検索して下さい。
教育系は面白い
中田敦彦のYouTubeの最近のやつは、基本的に30分程度の動画2本で、一つのテーマを扱います。
1冊の本がネタになります。
これを要領よくまとめて、一枚の白板にポイントを書いてあるのを後ろに置いて中田敦彦が語ります。
まず、テーマの取りまとめが、すっきりとしていてしかも要点を掴んでます。
30分2本、ほぼ1時間でテーマを語り切りますから、切り捨てが非常に大事で、これが上手いんです。
おそらく、ネタ本のダイジェストは、専門のスタッフが作るのだと思います。
で、想像ですが、アッちゃんは、このダイジェストノートを見ながら簡単な解説を聞いて内容を把握して、語る時間配分は粗い台本を作るスタッフがいるんじゃないかな。
よくテレビで見るような予備校の売れっ子講師みたいな話し方で、アッちゃんは語ります。
メリハリがあって、注意を引きつけて離さないように語るのです。
けっこう熱が入って、正直うるさいくらいの話し方です。
ざくっと聞いていて、なんとなく分かったような気になります。
さすが喋りのプロです。
教育テレビなどで面白い番組がありますが、ああいう落ち着いた雰囲気ではありません。
力込めて頭に叩き込むという感じ。
本文とは関係ない写真でした。
過去のテーマは
上で30分2本と言いましたが、それは最近のことみたいで、始めた頃は5分程度のものも多かったのです。
当初は、家紋とか魔法陣とか出雲大社の謎とか、ネタ話みたいなのを短く語るのが多かったのです。
中国史、インド史、中東の歴史、ヨーロッパ史、日本史などの歴史シリーズも多く、次第に動画は長くなっていきます。
やがて、スティーブ・ジョブス、イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、孫正義、ジャック・ドーシー、ジャック・マーなどの現代の有名人、
もちろん歴史上の偉人達も。
AI、5G、ブロックチェーン、仮想通貨あたりで30分2本というスタイルになってきました。
今は、アメリカvs中国、日韓問題(これはちょっとダメかな)など扱いにくいテーマに取り組んでいます。
面白いです。ちょっとうるさいけど。
ぼくはこういうの好きなのかなという再確認
あのダイジェスト、要点だけを拾ってきて面倒なものは切り捨てるという技術が良いのです。
これ見てて得られたものの一番は、「あ、ぼくはこういうの好きなんだ」ということを再確認できたということです。
こういうのが面白いと思うんだと、自分でわかったこと。
この路線でブログ書いてみるのも良いかもしれない。
なんか勉強して、それを再構成して短くして書くの。
それが面白くて楽しいかも。
手間かかるけど。
自分が面白いから書くのではなく、読む人が面白いと思う文章を書けよというご意見は、ごもっともであることを理解していますが、やはりこれは自分の楽しみでありますので、自分が面白いことをやりたいのであります。
そのうちシリーズにするかも知れません。
なんて言いながら、やると疲れそうだなあ。
「福井県というところ」の次の記事、途中で止まっているしなあ。
マフィアのこともまとめようと思っていながら進んでない。
福井市内の芝原用水のことも書こうと思っているし・・・
弱気になってはダメだ。
またまた関係ない写真でした。福井のヨーロッパ軒のソースカツ丼おいしいよ。