いつもながら、年寄りばかりでデイケア状態の昼の温泉。
風呂から上がって、冷風で体を冷やしていると、ああ夏の甲子園が始まってました。
「むちゃくちゃ暑いから夏の大会は辞めて春だけにすればいいのに」と、ぼくは思わず口にしてしまったのです。
隣の爺さんが
「ほんとや、秋にすればいい」
「いや、秋は休みじゃないから」
「そんなら、エアコン効いたドームでやれば良い」
いや、まったくそう。
選手だけじゃなくて応援団も大変なんですから。
やはり甲子園じゃなきゃなんて、親父たちの気分だけだし、学校ごと参加してるってことは、基本的に教育目的のハズですよね、嘘でも。
熱中症心配しながら野球やらせるのおかしいです。
選手たちも甲子園というのが憧れですから、なんて話もありますが、全国大会での活躍は大阪ドームとか他の球場でも同じ。
変えた方が良いと思う事は他にもあるような気がしますが、これだけ暑いと、とりあえず健康面だけでも気にしてやってもいいかな。
高野連の役員たちが、何か考えて、過去からの習慣みたいなのを変えていくところを高校生に見せるのも教育だと思います。
考えることも大事だという教育。
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