この前「アンタッチャブル」を観て、アル・カポネを調べていたら、芋づる式にギャングの名前が出てきて、次々に調べる羽目になってしまいました。
これ、人の関係たどっていくことになり、けっこう面白いのです。
下っ端からのし上がっていく過程も、やはり小説や映画のモデルになるのが当然みたいな面白さ。
しかも歴史に残るようなギャングだと、組織運営やギャングとしてのあり方みたいなのの考え方が優れているんです。
こいつら普通にビジネスしてても成功しているだろうと思います。
アル・カポネあたりはアメリカ生まれですが、やはりシチリアで生まれてアメリカに渡ってきた連中は、ギャングというよりマフィア、あるいはコーザノストラなんて呼び方の方がいいみたいですね。
しかし、ギャングスターの相関図なんか作り始めると、やたら大きく複雑な図になりそうです。
で、ブログに書くにしても、まさかギャング一人一人を1話ずつで延々と書くのも、なんかねえ。
こりゃ、どうしたものかと思っているのです。
でね、思い出した映画があります。
「ゴッドファーザー」
マーロン・ブランドが演じたヴィド・コルレオーネのモデルになったギャングスターが何人かいるようです。
検索したらアマゾンプライムビデオにありました。
1、2、3とも。
今日、1を観ました。
3時間あるんですね。
ずいぶん昔に観た映画ですが、原作も読んだので、全体のストーリーはちゃんと覚えていますが、「あれ、こんなだっけ?」なんて思うところはたくさんありました。
一番は、マーロン・ブランド。
昔は、すんなり受け入れてましたが、改めて観ると、ああマーロン・ブランドが特殊メイクしているんだという気がします。
それに、アル・パチーノが、まだ嫌な顔になってない頃なので、いい感じです。
明日、明後日と2、3を1つずつ観ていきましょう。