東京の神田川なんかもそうですが、生活用水を町に引くために作られたのが用水。
福井の町の水はあまり飲用に適さなかったみたいで、江戸時代に九頭竜川から必要な水を持ってくる用水を作りました。
芝原上水
芝原上水て名前で、江戸時代の初代藩主結城秀康の家老の本田富正が、どうにかしたとのことです。
今の光景も、川には見えませんね。
下の写真は、上水沿いの家のおばあちゃんが顔を出していたので撮ってみました。
わかりにくいですか?
新しく始めた遊び
この芝原上水は、ご覧の通り今でも福井の町に流れています。
結構な距離があり、家と家の間を走り、道路の下に入って隠れたり。
で、「芝原上水ごっこ」
上水に沿って歩いていきます。
道路が横にあるわけではないので、民家の間を覗いたり、この道をあそこまで行って左に曲がると、また上水の上に出れるとか考えて早足になったりしながら歩いています。
この前からネットで調べているのですが、なかなか全体図が見つかってません。
町を歩いていると、案内地図みたいなのに水に流れが描いてあったりするので、それを頭に入れてウロウロしているのです。
歩いて行って、現地でウロウロできない距離のところだと、適当なところに車を置いて1時間程度周りをうろつけるように駐車ポイントを探したり。
町の外の九頭竜川から流れてきているので、かなりの距離ですから、だいぶ長い期間遊んでいられそうです。
そのうち、これをブログに書いて出そうと企てていますが、さて、写真はどういうようにしようか。
地下に潜るところと、地下から出るところの水路の写真と周りの風景数方向の写真かとか、いろいろ考えていますが、そんなの全部出すとかなりな量になってしまう。
シリーズ化しても良いけど、そんなシリーズ読みたがる人もいないだろうから、上手にやらないと、などと考えています。
表示する地図をどうしようか。
始めたばかりの遊びです。
老人は暇なのです。