葉室麟という作家好きです。
「散り椿」
「蜩の記」
「秋月記」
「蛍草」
「実朝の首」
と、5冊入ってました。
知らなかったのですが、もう亡くなったんですね。
去年、「天翔ける」って、松平春嶽を主人公にした作品、図書館で借りて読んでます。
福井県というところシリーズで、春嶽の事を書こうと思い、もう一度読んでみようかと調べてみたのです。
正直、生まれが田安徳川、御三卿の一つなので、幼い時に貧しかったとか、若い時にこういう事があったとかのエピソードは無く、さすがの葉室麟でも、面白くてワクワクするという事はありません。
これが明治維新の立役者のくせに、全国的な知名度がイマイチという理由なんでしょうね。
春嶽については、過去に資料本、面白くない学者みたいなのが書いた本をいくつか読んで、ノートを作ったはずなのですが、そいつが出てこない。
iPadに作ったような気がして、いろいろ探して見つからない。
困っていたら、紙のノートでした。
見返すと、もう一度資料調べたくなります。
特に、家臣の何人か。