70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

はなしのアラが気になりますか?

だいぶ前のことで恐縮ですが、「99.9」ってドラマを見たのです。

シーズン2でしたが。

 

嵐というジャニーズのグループにいる松本なんとかという人が、弁護士を演じてます。

これ、けっこう面白かったのです。

 

タイトルは、検察が起訴した刑事事件で、被告が有罪になる確率らしいです。

ほとんど有罪になるはずなのですが、主人公たちは毎週無罪を勝ち取っていきます。

タイトルもう少し小さな数字に変わるんじゃないのかと余計なことを考えたり。

 

主役は、変なやつという設定なんです。それも面白くて、存在を知った後は毎週見ました。

後半の4話ほどです。

 

前の方の話を見たいなと思っていたのです。

それに、シーズン2ならシーズン1もあるはず。

ネットで調べると、そう、あります。

 

 

はい、おなじみツタヤのシニア割

そういう放送終了したドラマってツタヤにあるのではないか。

そう思って探すと、ちゃんとシーズン1がありました。

ぼくらが行く店には、各話2枚ずつ置いてあります。

しかし、箱があるのですが、中身がありません。いつ行ってもありません。

人気があるのか。

 

この前の金曜日に行くと、ありました。

1巻、2巻

ぼくと家内でシニア割2枚いけます。

借りました。

もう観てしまいました。

 

 

こういうストーリーのアラって気になりますか?

法廷ものですが、基本的に犯人探しの探偵もの。

いろんな手がかりで真犯人が判明して、訴えられている被疑者の無罪を主張するのですが、話の流れの中の事で、後になって考えると「あれ?」ってなることがあります。

いわゆる「アラ」ってやつですか。

このタイプの映画、ドラマ、小説などには、けっこうあります。

こういうのって気になりますか?

 

例えば「99.9」の第1話でも、逮捕された工務店の社長(赤井英和)が、いつも飲む血圧の薬の入ったピルケースの中身を睡眠薬に替えられて、眠りこけている間に、彼そっくりの服装にした犯人が、取引先の社長を殺してしまったのです。

犯人は、被害者の奥さんとできており、犯行直後に赤井英和を近くの地下道で見たという奥さんの偽証言を、ひっくり返して無罪を勝ち取ります。

でも、赤井の会社のデスクの上に置いてあるピルケースの中身をどうやってすり替えたのか、その辺は何の説明もありません。というか、説明つかないんでしょう。

 

こういうのが気になる人もいます。

 

ドラマだから気にならないのか、映画でも気にならないのか。

小説ならどうだ?

 

ぼくは、あんまり気になりません。

面白ければ良いじゃないのと思ってます。

みなさんは、どうですか?