やはり今の都会では、行動半径が大きいので 、大きな災害があったら子供との連絡をとるのが大変なんですね。
電車乗って塾に行ったりするもんね。
でもね、ぼくが子供だった頃、こんな田舎でも自転車に乗って随分遠くへ遊びに行くことありました。
あの時、地震、大火、交通事故、朝鮮半島からの侵略攻撃、ゴジラの出現などに遭遇してたら、親との連絡も取れなかったんだなあ。
何にもなくて良かった。
まあ、そこまで深刻でなくても、困ったことに遭遇したことはありましたが、自分でなんとかしようとしたし、あの頃は子供が困っていると声をかける大人がいたし。
今でもいるんでしょうけど、今は子供の方がいろいろ考えなければ殺される可能性もあるから難しいのでしょうか。でも、昔も変態っていたはずだけど。増えたのかな?
有事の時に、子供にスマホを持たせていないと不安だというのは、言っている方も自分がスマホが無いと不安を感じるからかな。
スマホ依存。
ぼくもスマホ依存。
スマホが無いとブログできない。
なんにも無い時代、ポケベル時代、携帯時代、スマホ時代。
思い出すと、無いなら無いで暮らしてました。
無い方がストレスも無かった。
子供の頃、父が出張に出ると、汽車も速くなかったし、取引先や宿にしか電話できないし、なかなか連絡が取れない時間が長かったです。
遠くへの出張じゃ無くても、市内を動いている時も同様でした。
当時はそういう事情で、時間の流れがゆっくりなので、働いている人も時間に追われず、楽だったと思います。
常に電話が通じる携帯の時代。
常に電話以外の方法でも、通じ合っているスマホ時代。
便利で面白いけど、ストレス多い。
せめて子供の時だけでも、そんなの持たずに過ごした方が幸せかな。
まあ、ひまな年寄りの思いついた事です。