70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

怪竜大決戦

1966年の映画。東映です。

 

怪竜大決戦

怪竜大決戦

 

 

悪家老によって城主の父母を殺され、城を奪われた若君雷丸(いかづちまる)は、琵琶湖を小舟で逃げる途中、巨大な竜に襲われるが、危機一髪で大鷲に救われ、飛騨の山中、蝦蟇道人(がまどうじん)の下に運ばれ、保護されます。

そして蝦蟇道人により一人前の忍者(妖術使いみたいな)に育てられるのです。

この辺りから、雷丸は子役から松方弘樹に代わります。

 

実は琵琶湖で雷丸を襲った竜は、かっての蝦蟇道人の弟子、すなわち雷丸の兄弟子で、ダークサイドに落ちた大蛇丸(おろちまる)だったのです。

大蛇丸は、蝦蟇道人のところに現れ、隙をついて蝦蟇道人を殺してしまいます。

 

いまわの際に、蝦蟇道人から巨大な蝦蟇に化ける術を相伝された雷丸は、両親の仇、そして師匠の仇を討つために、旅立つのです。

 

子供騙しと言ってはいけません。

クライマックスでは、巨大な竜と巨大な蝦蟇の戦いとなるのですが。

 

スターウォーズの世界、正確に言えば、スターウォーズを作ったジョージ・ルーカスがあこがれ、お手本にした昔の日本のチャンバラ映画の世界です。

大蛇丸なんざあダース・ベイダーですね、まるで。

これ、大友柳太朗が演じてます。

 

若い若い可愛い小川知子が出ています。

昨夜のことは〜、もう言わないでー

と歌うちょっと前ですね。

 

松方弘樹も、きれいです。

 

問答無用の面白さ。

プライムビデオで観れますよ。

Amazon prime会員の方たち、是非観ていただきたいと願っております。