70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

梅宮辰夫も大変でした。テレビってそんなこと思い出させるんです。娘の結婚相手の吟味って、庶民でも親の苦労大きいですね。

羽賀研二の再逮捕のニュースは、ふうんと思って別のニュースに興味が移るようなもんなんだけど、テレビの扱いは、えらくしつこく丁寧なものでした。

昔、娘のアンナが羽賀研二と付き合っていた時の梅宮辰夫は、気持ちも大変でしたでしょう。

でも、なんとか別れさせたのは、やはり父親としての娘を思う心であると同時に、社会人として変な奴と関係ができることを避けたい常識的な判断だったんですね。

 

 

もし、自分の娘と結婚したいと言ってきた男が、本人直接で無くても、誰かからの金銭借入についてトラブルを抱えていたら、ちょっと待てよと言うでしょうね。

他の人間から「貸した金を返してもらってない」などと言われている男は、娘の結婚相手としては、具合が悪いと思うでしょう。

 

その金銭の貸借関係が法律的に成立するのかしないのか、それは本人が金を貸した男と解決すべきことで、こっちには関係はありませんが、大事な時期に、そんな言いがかりを付けられているのですから、当然娘の親がどう思うかはわかるはずです。

娘との結婚を望む男が、そんなトラブルを小手先で誤魔化そうとしかしないのなら、娘の結婚相手としては頼りないと思いますよね。

 

まあ、金額も考えかたに影響を与えますが、もし例えば400万程度の金額なら、娘と自分のためにも、負債性に疑義があるとしても、金を渡して相手を黙らせるでしょう。

今金が無くても、なんとしても娘と結婚したいのなら、「必ず払います。今は金がないので毎月これだけを支払い続けます」くらいは言うもんです。

そのくらいの気概を見せてくれないと、娘の親としても不安ですし、それをわからない男もダメです。

 

その男以外に何も見えてない娘には、目を覚まさせることは必要で、それは大変で、親としても辛いことだけど、梅宮辰夫さんの苦労を思って、なんとかしなけりゃいけません。

 

こんな庶民の家の空想の話をブログに書く失礼を許して下さい。