70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

年金の心配しなくて良いようです。年金信じてましょう。

地元の地方紙を購読する理由の1つは、おくやみ欄。

知り合いの葬式、或いは亡くなったという事実を把握する都合。

幸い、そうそう知り合いの出番に出くわさないですが。

 

今朝の新聞に載ったおくやみは、

82歳、89歳、94歳、96歳、93歳、96歳、72歳。

70代は、早いねって感じがしますね。

でも、隣の市に移ると、いきなり59歳と書いてある。

早過ぎ。

 

ジムで時々挨拶程度の話をしてた70代のお爺さん、最近見ないなと思っていたら、2ヶ月ほど前にガンで亡くなっていたとのこと。

ぼくの両親とも90代半ばで亡くなりましたが、あの世代は、戦争の時には、もう体が出来上がってますから長生きするんでしょうね。昔は、今みたいに食べ物に毒が混じってませんでしたから。

それより下の世代は、食糧難の時に成長期を迎えていますから、弱いみたい。

さらに世代が下がってくると、食べ物にいろんな物が混じってますから、ダメでしょう。

もっと若くなって、コンビニの弁当を学校の帰りに食べていたりしてると、やはり、はかない生かも。

 

昔、年金の破綻、自分は受け取ることはできるんだろうかと心配してたら、年金などの専門家が、「大丈夫ですよ、みんな早く死ぬようになりますから、年金会計は破綻しません。生き残ればもらえますよ」と言われました。

あんまり良い感じの話ではありませんでしたが、確かに老後の資金問題は、長生きしてしまった時にどうしよう、というのが本質ですから、生き残ればもらえるというのはいい話です。

早く死んだら、年金なんか心配しなくて良いんだから。

 

それよか、長生きしてしまった時に年金が無いというのは困りますから、年金はちゃんと保険料納めておいた方が良いです。

自分がもらえるようになったら、ああ良かったって思いましたもん。

わずかですけどね。