TIMEって雑誌ありますよね。
あれ、定期購読を申し込むと、購読申し込み期間にもよるんですが、普通に買う代金と比べるとかなり安く買えるんです。
で、何年か前、家内が定期購読したいと言いました。
ネットから申し込めるので、3ヶ月のコース(自動継続)を申し込みました。
定期購読してると、TIMEのサイトに入れて、雑誌以外にも英語の勉強に使える教材、Eラーニングというのが使えました。
過去形で書きましたが、最近経営状態が悪くなってから、もうEラーニングの更新がなくなりました。
まあ、雑誌自体に値打ちがありますから、ただ安く読めるだけでも十分なんですが、雑誌だけならば図書館や県の国際交流会館で読むことが出来ます。
ということで、もう定期購読は止めにしようかとなりました。
「定期購読、解約して」
家内に言われて、TIMEのサイトで解約ができると思い、「わかったよ」と安請け合い。
で、サイトに行ってみると、解約の仕方がわからない。
あれ?
ネットで、TIME 定期購読 解約 と打ち込んで検索すると、この手の質問がたくさん出ています。
みんなわからないんだ。
雑誌を送ってくる外側のビニールに表示されている送付先(うち)の住所などの上にカスタマーナンバーが打たれているので、1番最近送ってきたやつを見てみます。送り主のTIME社の電話番号やメルアドも印刷されているのです。
電話掛けました。平日にかけるように録音が流れるだけです。土曜日だったのです。
仕方ないのでメールします。Japnese available って書いてあります。
すぐに返信が来ました。自動なんです。
なんか、そういう用事は別のアドレスにメールしてよねという内容で、アドレスが書いてあります。
自動の返信なので、用事に関わらず、enquiriesjapan@subscribenow.com.au というアドレスしか生きていないようです。
そこに、定期購読止めるよとメールを送り直しました。
自分のカスタマーナンバー、住所、名前を書いて、定期購読止めるということ、結果はメール下さいねと書いて、一応英語バージョンも付けました。
で、日曜になり、月曜が来ました。
平日なので、電話通じる。
という事で、フリーダイヤルに電話しました。なお、このナンバー、携帯には対応してません。
はい、この番号、今は使えません。
録音で、0066 3381 3027にかけろと言います。
これ、フリーダイヤルで、やはり携帯に対応してません。
有線のひかり電話でかけると、機械ではなく人間の女性が出てくれました。
ただし、日本人ではありません。
それでも日本語が通じます。
失礼ながら、ゆっくりはっきり喋ってしまいました。
解約の件を言うと、もう一度かけ直してくれと言います。
なんで?
土曜日にメールも送ったよと言うと、今月曜の朝だから、担当がまだ読んでないですとのこと。
ちゃんと担当が対応してくれますよと。それ、意味のない対応。
11月に更新して3ヶ月分の料金を引き落とされており、来年の1月末までは雑誌は送られてくるのですが、別に払った金は返してもらわなくても良い、来年の1月まで雑誌送ってくれて良いんですよという事がはっきりした時点で、彼女は、あなたの新たな自動更新を止めることは、私に出来ますと言ってくれました。
他に用事はありますか?
という問いに、無いよと答えて、ありがとうと電話切りました。
結構大変でしたが、もし、雑誌の定期購読をやめたいという意思をお持ちの方は、上記の電話番号とメルアドをお使いください。
電話での会話は、けっこう面白かったですよ。
あの、60歳代のボタン、押していただけると、とてもうれしいです。
どうか、よろしくどうぞ。