そう言えば、昨日の記事のタイトルは、「冬が来た・・・」
Winter is comeing って、
スターク家の標語っていうかモットーみたいな言葉。
ゲーム・オブ・スローンズです。
昨晩眠りに落ちる前に、そんなこと思っていました。
それでね
で、「イースト・ブロードウェイ・ラン・ダウン」ってソニー・ロリンスのアルバムをネタに出して、
このラン・ダウンって、街が寂れてるって意味だとラジオで説明聞いたと書きました。
さて、誰が言ったんだろうと考えたのです。
ラジオでジャズという事なら、大橋巨泉だと思うのですが、なんか違うような。
もしかすると本で読んだのかも。
となると、植草甚一先生あたりが言いそうな気もしてくる。
ボタンダウンって何んだろうと思って、知り合いの黒人に聞いたら、シャツの襟の先を指で押さえるんだよ。それで、ああ襟の先にボタンのついたやつかと分かった。
なんて、確か「青年は荒野をめざす」の解説に書いていたっけ。
主人公がナホトカに向かう船に乗り込むときに、ボタンダウンのシャツを着ていたので、そんな事を書いたんでしょう。
昔、植草甚一のエッセイが全集みたいにして発売されたときに、何冊も買い込んで、これ付録に彼の日記みたいなのが付いていて、それが結構面白かったです。
全部処分したんだと思います、もう無いから。
10代後半から20代前半までのことは、なんでつまらない事まで覚えているのか不思議です。
まあ、面白かったからね。