雪が降ると、車道には融雪装置が働きます。
単純に道路のセンターライン上に水が吹き出して雪を溶かしてくれます。
福井は雪国ですが、気温がそれほど冷えないので、こういう仕組みなんだろうと思います。
その水の吹き出し口は、必要ない時期は、締められて、冬の前に開いておきます。
締めたり緩めたりするのは、T字型のコックのでかいのでやって、あとはドライバーで具合を調整しています。
1つ1つの吹き出し口に対して、人海戦術、手作業で行なっています。
今日歩いていると、裁判所の前の通りで、その融雪装置の準備をしていました。
冬です、そういう季節。そういう空。
なんか、福井らしい空の色です。