「グランドイリュージョン 見破られたトリック」を prime video で見つけました。
「グランドイリュージョン」の続きですね。
最初のは、諸事情の中で、VPNを利用してPrimeVideo にて、一人で観ました。
面白かった憶えがあります。
その続きです、これは観なくっちゃ。
ということで、家内と二人で観はじめました。
これ、続きでさ、と話すと、そっちを先に観たいともっともな意見。
で、すぐに止めて、最初の「グランドイリュージョン」を観ることにしました。
「アベンジャーズ」でハルクを演じてるマーク・ラファエロが主演。
マジシャン4人のチームが、アメリカ国内で行ったショーの中で、パリの銀行から現金を盗んでしまいます。
これを犯罪と言えるのかという問題はあるのですが、パリの銀行から現金が盗まれたのはリアルです。
マジシャンチームを追うFBIの担当者をマーク・ラファエロが演じます。
この人、連続殺人の「ゾディアック」でも、捜査官を演じてましたね。
なんちゅうか、あの、もちゃっとした顔が妙に印象に残ると共に、けっこう気に入っています。
さて、最初にやられたのはパリの銀行だったので、パリからも捜査官がやって来ます。
女性捜査官。
メラニー・ロランが演じます。
美人です。
タランティーノの「イングロリアス・バスターズ」に出てましたね。
あの映画(イングロリアス・バスターズですが)、初っ端に、3人の娘を持つ農夫が出てきます。
実は彼の家の地下にユダヤの家族が匿われています。
そこへ、ユダヤハンターのナチ将校、クリストフ・ヴァルツがやってきます。
で、この農夫の3人娘の1人が、レア・セドゥ。
ほんのちょい役だったけど、すごく印象に残っていて、次に見た時(ミッション・インポッシブルですが)、一発で、「ああ、あの娘だ」ってわかってしまいました。
と脱線してますが、メラニー・ロランに戻さなくては。
「イングロリアス・バスターズ」では、ヴァルツに狩られたユダヤ家族のたった1人の生き残り、大人になってパリの映画館を経営しています。
堂々とした美人っぷりで、あの映画については彼女のことしか覚えていません。
・・・すいません、嘘です。
ま、そういうことで、「グランド・イリュージョン」でメラニー・ロランを見た時、嬉しかったですね。
映画の方は、なんせマジシャンたちが活躍する犯罪物なので、観ている方が見事に騙されて、楽しいです。
めでたく「グランド・イリュージョン」を楽しんだので、次は「見破られたトリック」にとり掛かるのです。
という気持ちでしたが、さて見ようとした時に、PrimVideoで、週末100円セールの別の映画を見つけてしまいました。
なので、その映画の話に続きます。