70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

おにぎりと巻き寿司

3回連続10cmさんのおにぎりの記事を読んで、ぼくも子供の頃のことを思い出してしまいました。

 

亡くなった母親は、すしが好きというか、すし飯が好きだったんですね。

小さい時に遠足などに持たされた弁当は、巻き寿司。

自分の好きなものを食べさせるという事なのか、子供の弁当のついでに余分を作って自分が食べたと言うことなんでしょうか、運動会も巻き寿司。

後で考えると、豪華な弁当だったと思いますが、周りがおにぎりを持ってきていて、ぼくもおにぎりは好きなので、おにぎりが良いなと思ってました。

 

小学校も半ばごろになってきたら、母親にそう頼んで、おにぎりに変えてもらいました。

最初から巻いて、しっとりとなった海苔の付いたおにぎり。

あのしっとり感と、しっとりとなった海苔の口に入れた時の香りが好きでした。

 

大人になって、随分時が過ぎてコンビニというものが普及して、初めてパリッとした海苔のおにぎりをたべるようになり、「これはなんか違うぞ」と思いながら、そういうおにぎりに慣れていったのです。

今でも、おにぎりは海苔がしっとりとなったのが好きです。

 

 

あ、話はすし飯に戻りますが、母親は時々大量の巻き寿司を作りました。

その時の食事は、当然巻き寿司。

切った巻き寿司がピラミッド状に皿に盛られて、それぞれの家族の前に置かれます。

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食事はそれだけなのですが、一人前の量は多かったです。

作ったものは一回では食べきれませんから、次の食事も巻き寿司になりました。

 

それから、ちらし寿司もよく作りました。

海鮮ものが入ってない、五目寿司の方です。

 

あ、うなぎが夕食で、ちょっと余ったら、翌日小さな丼にちらし寿司入れて、うなぎを乗せて、蒸してました。

蒸し寿司。

これも美味しかったです。

 

すいません、思い出すままに書いてしまいました。