急にね、裕次郎の映画を思い出してしまいました。
ネットで調べてみると、「俺はまってるぜ」が昭和32年、「夜の牙」「錆びたナイフ」「赤い波止場」「紅の翼」が昭和33年の作品です。
ぼくは、生まれていたけど、まだ5歳くらい。封切りを観た覚えはないです。
でも、俺は待ってるぜ〜とか、砂山の砂を指で掘ってたら真っ赤に錆びたジャックナイフが出てきた〜などと主題歌は知っています。
少し歳が上の子が歌っていたのを覚えているんですね。
簡単な作品の紹介が載っている、DVDの宣伝サイトを読むと、結構ワクワクします。
ちゃんとあらすじを読みたくて、また検索すると、ちゃんとあるんですね。
上に書いた映画のあらすじ読みました。
「俺はまってるぜ」と「錆びたナイフ」は、大学生の時に深夜劇場で観た覚えがあります。
この頃の裕次郎はカッコよかったです。今出しても、スターですよ。
これらの作品は、なんとなく当時のハリウッドハードボイルド映画の焼き直しみたいな筋書だったと思います。日米とも昔のことで、明確には言い切れないですが。
でも、裕次郎が出ていると、あっちの映画に引け目は感じないです。
あ、裕次郎には、上記の暗い感じの映画の他に、陽のあたる坂道、にくいあんちくしょう、あいつとわたしとか、別の路線の作品もあります。
おいらはドラマーヤクザなドラマー 、例のあの曲をうたうのとか、銀座の恋の物語とか、明るいのもたくさんありますね。