70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

瀬戸内 on the road 2 栗林公園、道後温泉

10月14日 日曜日

道の駅香南楽湯の目覚めは、結構早かった。

それでも、だらだら起きて、荷物の整理をして、すぐ近くのセブンイレブンでコーヒーとパンのモーニングセット200円てのを買って、柿むいて、バナナ食べて高松に向かったのは、結構遅かったですね。

 

栗林公園

高松に向かった目的は、栗林公園

ガイドブックで一番目を引いた所です。

香南楽湯から高松までは、それほど離れてはいません。

栗林公園の東門駐車場を目指しましたが、9時の時点ですでに満車。

北門駐車場を目指します。

細い道に入ると、「こっちこっち」とおじいさんが駐車場に誘います。

ここいくら?と聞くと、1日いくらいても700円とのこと。

またねと言って、さらに車は進みます。

 

北門のすぐ横に、公営では無さそうな駐車場が、30分100円。

そこに車を停めて、北門から栗林公園に入りました。

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かなり大きな庭園です。

パンフレットに依ると、国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さだそうです。

一歩一景。

変化に富むのです。

当地の豪族が築園したものを初代高松藩主・松平頼重が引き継ぎ、5代頼恭によって完成されたそうな。

この初代の頼重は、水戸光圀の兄。

弟の光圀が水戸藩を相続するについての兄との物語は、冲方丁が小説に書いてましたね。

光圀伝 角川文庫合本版

光圀伝 角川文庫合本版

 

こういう関係無いことを差し込んではいけないんだなあ。

 

季節によっては、朝5時半から開園しています。

入場料410円ですから、市内に住んでいたら、時々散歩に来ると良いでしょうね。

素晴らしい庭園です。


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京都にも負けてません。
中に讃岐民芸館があり、いろいろ展示がしてあります。

ここは撮影してかまいませんと、受付の女性に言われました。

あ、民芸館は入場料は要りません。


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1時間を超えて、栗林公園を楽しみました。

 

うどんは

さて、昨晩は営業終了時間帯だったのでありつけませんでしたが、うどんを食べましょう。

iphoneググると、ああ、またもや厳しいうどんの世界。

日曜日は休みです。

正しい讃岐うどんは平日の昼に食べるものなんです。

 

それでも、日曜に営業している店が近くにありましたので、iphoneに道案内をさせて、乗り込みます。

手打ちうどん大蔵。

家内はキツネうどん、ぼくは肉うどん。

肉うどんの味付けが、お馴染みのものとは少し違っていて、添えられた生姜のすったのを入れてちょうどの薄味。

キツネはアゲが強烈にデカかった。

ツユは美味しい。

観光客と思われる客が、どんどん入ってきて、すごく繁盛しています。

入り口の脇に、おでんの鍋とおにぎり、ちらし寿司が置いてあり、セルフでどうぞというスタイル。

うどんの量は、もしかすると小が普通の並かなと思って注文したのが正解でした。

 

しかし、こういう店は地元の人がよく利用する店とは違うのではないかという疑惑が胸に湧き、次に来るときは、平日の昼間にうどんを食べてみようと、次回があるのかないのか、宿題です。

 

松山に移動

城趾あたりまで車で流し、高松の街中をざっと見てから、松山に向かって移動します。

iphoneで松山のホテルに予約を入れました。

安いツインで、700円のクーポンが使え、さらに楽天のポイントを400使って、なんと2人で3300円プラス駐車場代です。

 

高速道路を使うと、山の中をひた走ることになりそうなので、下道で移動します。

海の横、国道11号線を走ります。

良い景色。

福井の越前海岸を走るのに似ていますが、海に波がありません。

 

祭りの日でした。

方々で山車が動き、通行止めになったり、しばらく待ったりします。

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新居浜の手前に、大王製紙ーエリエールですねーの工場があります。

無茶苦茶広くてでかい工場です。

すぐには通り過ぎることができません。

工場の建物もすごく大きい。

一見の価値ありです。

 

松山

カーナビの目的地は道後温泉本館

4時頃には到着しました。

 


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一回ここでお風呂入ってみたかったんです。

観光客でいっぱい。

入場券を買うのにも、けっこう時間かかります。

入浴だけの410円。

 

タオル、バスタオルは持ってきたので、借りることもせずに風呂場に。

クラシックな風呂屋という感じです。

あ、石鹸無い。

そうです、石鹸買わねばでした。

お湯に浸かって、タオルで身体拭いて出てきました。

まあ、良いでしょう。

 

風呂から上がれば、街の中心地の大街道へ。

ホテルの駐車場はタワー式で、少し背の高い車はダメ。ホテルの契約駐車場に停めます。

一晩1300円。

 

ホテルのフロントが、今夜はディナーショーがあり、少し騒がしいかもと言うので、誰の?と聞いたら、清水健太郎という返事。

そうか、がんばって。

 

部屋に入ると、ちょっと疲れたのに気がつきました。

今回、高知には寄らずに、明日しまなみ海道を渡ることにしました。