70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

現物を持たない ぼくの読書

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はい、学生時代はほとんど立ち読みをしていたと、以前書きました。

しかしながら、社会人となり、収入を頂くようになってからは、足も疲れるので、立ち読みはしなくなり、本は買って読みました。

 

たまる本の処分

しかし、時が経つと、本が溜まって困るようになります。

まとめて処分しようという気になりました。

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しかし、捨てる方法がありません。

廃品回収まで待てなかったりしました。

その時は、迷惑も考えず、図書館に持ち込んだら、受け取ってもらえました。

 

で、手元に本を置かないように考えて、ほとんど図書館で借りるようになりました。

 

しかし、忙しくなると、そういう訳にもいかず、また、買う本もありましたので、再び、本の処理を考えざるをえなくなりました。

ブックオフに三箱ほど持ち込んだら、中を見もしないで、突き返されました。

結局、少しずつゴミに混ぜて捨てました。

切ないですね。

 

電子書籍

そこで電子書籍が良いんじゃないかと考えたのです。

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今は、そんなに大盤振る舞いが無さそうですが、一時期、hontoが50%オフのクーポンを年に数回出したりしてて、その時にまとめ買いしたりしてました。

シリーズ物何巻か、まとめて買ったり。

 

上田秀人の奥右筆や勘定吟味方のシリーズ、

北方謙三水滸伝

探偵はバーにいるのシリーズ、

警察署長ブルーノ シリーズ、

黒川博行、葉月凛、万城目学横溝正史ジュブナイル、和田竜、冲方丁、等々

その他amazonで買ったのもあるので、200冊くらいは、いってます。

ポイントも貯めて使えるし、もともと紙の本より少し安いですから。

 

電子書籍のメリットとしては、

  1. 物が溜まらない
  2. スマホがあればどこでも読める
  3. 全ての本を持ち歩ける
  4. 大きな本でもスマホの大きさと重さ
  5. やはり少し安い

 

電子書籍は、そのサービスの主体が倒産したり、業務を中止した場合、書籍の所有は保証されないと思いますが、それはそれで構わないと思うのです。

だって、紙の本だって、最終的には捨てなければならないのですから。

 

何かの待ち時間や電車などに乗っている時に、「そうだ」と思い出して、iphoneを取り出し、本を読み始める手軽さは、素晴らしいです。

初めてipodを使って、自分の音楽の全てを持ち出した時の楽しさに似ています。

 

あ、それと青空文庫

これ素晴らしいです。利用しない手はありません。

 

今のぼくは

退職した今は、時間がありますので、再び、図書館を利用しています。

これも、地元の図書館はweb使ってくれてますので、iphoneで本を探して予約したり、返還期限の延長が出来たりするので、すごく便利です。

新聞の書評なんか見ながら、iphoneを取り出して、その本が図書館にあるのを確かめて予約してしまうんです。

準備が整うと、図書館からメールが来ますから、取りに行けば良いのです。

この感じも楽しいです。