はい、学生時代はほとんど立ち読みをしていたと、以前書きました。
しかしながら、社会人となり、収入を頂くようになってからは、足も疲れるので、立ち読みはしなくなり、本は買って読みました。
たまる本の処分
しかし、時が経つと、本が溜まって困るようになります。
まとめて処分しようという気になりました。
しかし、捨てる方法がありません。
廃品回収まで待てなかったりしました。
その時は、迷惑も考えず、図書館に持ち込んだら、受け取ってもらえました。
で、手元に本を置かないように考えて、ほとんど図書館で借りるようになりました。
しかし、忙しくなると、そういう訳にもいかず、また、買う本もありましたので、再び、本の処理を考えざるをえなくなりました。
ブックオフに三箱ほど持ち込んだら、中を見もしないで、突き返されました。
結局、少しずつゴミに混ぜて捨てました。
切ないですね。
電子書籍
そこで電子書籍が良いんじゃないかと考えたのです。
今は、そんなに大盤振る舞いが無さそうですが、一時期、hontoが50%オフのクーポンを年に数回出したりしてて、その時にまとめ買いしたりしてました。
シリーズ物何巻か、まとめて買ったり。
上田秀人の奥右筆や勘定吟味方のシリーズ、
探偵はバーにいるのシリーズ、
警察署長ブルーノ シリーズ、
黒川博行、葉月凛、万城目学、横溝正史のジュブナイル、和田竜、冲方丁、等々
その他amazonで買ったのもあるので、200冊くらいは、いってます。
ポイントも貯めて使えるし、もともと紙の本より少し安いですから。
電子書籍のメリットとしては、
電子書籍は、そのサービスの主体が倒産したり、業務を中止した場合、書籍の所有は保証されないと思いますが、それはそれで構わないと思うのです。
だって、紙の本だって、最終的には捨てなければならないのですから。
何かの待ち時間や電車などに乗っている時に、「そうだ」と思い出して、iphoneを取り出し、本を読み始める手軽さは、素晴らしいです。
初めてipodを使って、自分の音楽の全てを持ち出した時の楽しさに似ています。
あ、それと青空文庫。
これ素晴らしいです。利用しない手はありません。
今のぼくは
退職した今は、時間がありますので、再び、図書館を利用しています。
これも、地元の図書館はweb使ってくれてますので、iphoneで本を探して予約したり、返還期限の延長が出来たりするので、すごく便利です。
新聞の書評なんか見ながら、iphoneを取り出して、その本が図書館にあるのを確かめて予約してしまうんです。
準備が整うと、図書館からメールが来ますから、取りに行けば良いのです。
この感じも楽しいです。