ピーター・メイビアの孫にしてロッキー・ジョンソンの息子。
この二人は、有名人気プロレスラーです。
で、この孫とか息子とか言うのは、その二人の14光を弾き飛ばすほどのスーパースターとなったザ・ロックです。
プロレスでスーパースターとなったザ・ロックは、そのうち映画に出るようになり、すぐに俳優としての名前をドゥエイン・ジョンソンにして、こっちでも大スターになってしまいました。
余計な話ですが、ピーター・メイビアとロッキー・ジョンソンはアメリカでタッグチームを組んだりして、仲が良かったのでしょうね。メイビアの娘とロッキー・ジョンソンが結婚して、子供が出来たと言うことです。
売れる前に、その息子は、おじいさんとお父さんの名前を合体して、ロッキー・メイビアというリングネームでリングに上がりました。
この名前合体からして、祖父と父親がどれほどのスターだったか知れますね。それぞれ来日しており、ぼくはテレビで見ています。
しかし、この名前の時には受けなくて、ロッキーという名前からザ・ロックという平行移動で名前とキャラクターを変えたら人気が爆発したのです。
この事は、ウィキペディアで調べて知りました。
ロッキーだからザ・ロックなんですね。
彼の映画はたくさん見ていますが、リング上の姿より、映画での方が筋肉が目立つのが不思議な気がします。
ところで「ヘラクレス」
ドゥエイン・ジョンソン主演で、「ヘラクレス」
割合想像通りというか、まあ、そういう事です。
長髪なので、ちょっとドゥエイン・ジョンソンに見えにくいですけれど。
ヘラクレスというのは、英語ではハーキュリースだと、この映画で知りました。
ハーキュリーって、聞いたことあります。マイティとか頭に付いていたような。
確かにスペル見ると、ハーキュリースですね。
以前から、日本の英語教育に対して、ものすごい不満を持っている事のひとつは、人や国などの固有名詞の読み方を、英語読みに統一してくれよという事です。
とにかく偉い先生達が、それぞれ好き勝手な読み方で外国の固有名詞をカタカナにしています。
ドイツ語だったりフランス語だったりスペイン語風、イタリア語風、ギリシャ語風、何かに統一されている訳でもありません。
ぼくたちは、食べ物を手に入れたり、行きたい場所に行くためだけに言葉を話すわけではありません。
なんかのはずみに「ピタゴラスの定理」とか「アルキメデスの原理」とか口走ることがあるかもしれません。あるいは、今の中国の国家指導者の名前を外国の人に言うことがあるかもしれません。
しかし、そういう事は出来ないのです。
言い方を知りません。
英語が、第一外国語だと言うなら、そういう固有名詞は英語読みで統一してちょうだい。
でね、できればカタカナの横にスペルも書いて欲しい。
教科書にスペルがカッコ書きででも書いてあれば、それを見ないのは自分の選択になります。
なお、テストに固有名詞のスペルを出してはダメですよ。