70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

冷やした番茶と煎餅

散歩していると、時々、ここに来たことがあると思い出す場所に出くわします。

たいがい子供の頃の同級生とかの家があった場所です。

ぼくはそれほど社交的な性格では無いのですが、人の家にはよく遊びに行っていたのですね。不思議です。

 

この前思い出したのは、同級生の家でした。小学校の同級生だと思います。

どう考えても、彼とは友達づきあいをしていたとは思えないのですが、遊びに来ていたのです。

商店街の中の小さな家で、一階はお店で、二階の道に面した部屋が、その同級生の部屋でした。お店はお母さんがやっていて、彼はお母さんと二人だけで住んでいました。

夏でした。

お母さんが、冷やした番茶のポットと煎餅を出してくれました。

うちは冷えたのは麦茶なので、冷やした番茶というのが珍しく、覚えています。

同級生は「これ美味しいんや」と嬉しそうな顔で、煎餅をすすめてくれました。

そのうれしそうな顔を突然思い出したのです。

 

今はもう、その家はありません。

けっこう賑やかな場所です。

どこかに引っ越して行ったのでしょう。福井にはいないのかもしれません。

湿度が高い

朝から用事を済ませるために車で出かけて、ちょうど良いので、西部緑道の駐車場に車を停めて散歩。

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残念ながら、緑道自体は舗装工事が始まり、侵入できません。

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この辺りは、足羽山の西の麓になります。

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うろうろしてから、足羽山を登ります。

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この道も、紫陽花がたくさん植えられていますが、最近紫陽花の写真ばかりになっているので、あっさりといきます。

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歩いていると、絵が描きたいなと思います。

描けないのですが、描けると良いなぁということです。

 

途中、上からメガネ掛けた若い人が、スコップとほうき持って降りてくるのにすれ違い、襲って来たらどうしようと思いましたが、よく見ると作務衣姿です。

この道を登りきったところのお堂の住職かな、26歳だと新聞で読みました。

若者だけど、住職なら殺されることは無いだろうと一安心して、お堂のところまで登りきって、引き返します。

 

新幹線でナタ持って女性追いかけたり、交番襲って銃を奪って、関係ない人を殺したり、最近の若い人は何するかわからないし、やることが卑怯ですね。不満を関係ない人にぶつけてる。

今日も無事に家に帰れました。ありがたい事です。

 

 

 

勝たなくても官軍

今朝も寝坊したぼくは、昨日の夜ストレスの強い2時間ほどを過ごしましたが、もう一つの試合が終了した時点で、それまでのストレスが一気に解消されました。

良かったですね。

セネガル・コロンビア戦なんて、何が起こるがわからないし、それも一瞬で点数入る可能性あるしで、画面に向かってバカヤローと叫んでいました。

それでも、その試合結果を当て込んで、あんな戦略をとる日本チームは、ずいぶんな進化ですね。

 

素人が批判すべきでは無いのですが、前半、後半途中までは、特定の日本人選手約2名に対して、「ばっか、消極的になりやがって」などと、ほんと素人の無知をさらけ出しながら、口汚く罵っていましたが、長谷部が監督の指示を持って交代で入って来てから、「そうか、そういう博打か」とある程度納得しつつも、セネガル点入れたらどうするのと小心者は心配していました。

 

しかし、あの思い切りは立派です。

監督も「本意では無いが」なんていう必要無いです。

日本のサッカーは大人になりました。

勝ち上がれば良いのです。

さあ、今日もまた

仮眠とって11時からに備えます。

昼過ぎに帰っても家の前の工事が終わっておらず、車に傷つけると申し訳ないのでと工事の人が言うので、午後も近所の銀行の駐車場に置かせてもらうことに。

帰りにレンタルビデオ屋で「アウトレイジ最終章」を借りて、午後観てました。

面白いけど、1、2の方が・・・

観終わって、車を取りに行きましたが、工事は5時近くまであったので、時間調整でお菓子や氷のアイスを仕入れたりで、また太るかもしれません。

 

日本がんばれ。

福井大地震の日

今日は70年前に福井地震のあった日です。

町が壊滅状態になるほどの規模でした。もちろんぼくは生まれてませんでしたが、写真を見たり両親から話を聞いたりしています。

当時子供だったぼくの一番上の姉も、その地震で亡くなりました。

 

10時ころから、慰霊祭が足羽山で行われるそうです。山の道が混むと予想されるので、家を8時に出て行事が始まる前に墓参り。

今朝は、雨、大雨。

先日掃除が終わってるので、今日は傘さしてお参りだけ。

もう一箇所、別の山に別のお墓をお参り。

そこの山の道路から撮影。雨なので運転席から。

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実は、家の前を午前中道路工事してるので、このまま昼まで家には帰りません。

はい、この後温泉に入り、図書館へ行き、現在家内が衣類を物色中で、ぼくは車の中で待ちながら、これを書いてアップします。

 

 

歩きながら思い出す事

今日は曇りで今にも雨が降りそうな空です。割合涼しいかも知れない。雨支度で家を出ました。

日差しを気にする必要がないので、うろうろ歩いて市役所の前まで来ました。

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写真の左側は駐車場建物、その奥が旧庁舎、右側が新庁舎(もう新しくは無いです)で現在のメイン庁舎です。

ぼくが小さい時は、左側部分だけに石造りの庁舎があって、右側の建物のところは道でした。すぐ後ろが中央公園で、そこに当たるまでの短い広い道。公園の手前は消防署の防火水槽、その向かい側に消防署、警察署が並んでいました。

石造りの市役所は正面に、左右に勾配のある車寄せがあり、上に行くに従って小さくなっていき、一番上は見回り出来るような外通路が四方を囲っていたようなイメージで、威厳のあるようなデザインでした。

この市役所から毎日夕方の5時になると、キーンコーンカンコンと鐘のような音が流れ、中央公園で遊んでいたぼくは、家にもどりました。

 

ここは駅や駅前商店街とすぐ隣のような場所です。

東隣は福井城址のお濠の中に県庁。

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南側から市役所に突き当たる短い道には、昔、ダンスホールや二階に座敷のある魚屋がありました。

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僕の小さかった頃と、今では変わっていますが、それでもぼくが記憶している町は、戦後、一から作ったものなので、歴史という言葉にはもう一息なんでしょう。

 

今年の冬は豪雪で、雪害対策に多額特別の費用が必要で、それは予算をはるかに超えて、繰越て貯めていた資金も使い果たし、国からの補助も足りず、結局、市役所職員の給与を9ヶ月間にわたり5.8%カット、市長も20%、市会議員も10%カットと市議会で決議しました。

いろんな計画も先延ばしになるようです。みなさん大変です。

 

歩いているうちに、日差しはなくても、ムシムシして汗がでます。

残り1キロほどのところで、強い雨が降ってきて、家内に車で迎えに来てもらいました。

 

夏の散歩コースは、ほぼ固定されます

ここは個人宅では無いと思い、土手の上からの写真載せます。

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工事中ですが、なんか素敵な庭です。

 

毎日同じこと言いますが、暑いです。

今日は、散歩から帰ったらジムに行く予定なので軽めの散歩のつもりです。

しかし、このクソ暑さの中で、皆さん頑張っていますね。


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これからの季節の散歩コースは、木陰関係で、このルートに固定されます。

市民の固定ルート。

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さすがに大汗をかいて、家で着替えてすぐにジムに行くとキツイです。

いつもより筋トレの回数減らしました。

無理せずにと。